銀河の果ての海の 生まれたばかりの世界の 銀河の浜辺を ひとり、歩いて行く 通り過ぎていく、踏切待ちの エイリアンが手を振っている さよならを言うよ 終わらない、幸せな夢を見てた 長く暗い、海のトンネルを抜けて このままどこまでもいこう 見慣れた景色のようで 僅かに 違って見える ここがどこだって 朝も夜も 歌も声も 泡になって消えてしまう 長く暗い、宇宙の穴を抜けて 窓の向こうに 海が見えた 終わらない、幸せな夢を見てた 長く暗い、海のトンネルを抜けて 波の音は頭の奥で響き ああこのまま手をつないで 歩いていこう このままどこまでもいこう