IMAGINATION

歌詞

犬の銅像のあるスクランブル交差点 行きかう人の群れを眺めていた なんでかな僕に巻き付く 小さな悩み事が だんだん薄れていく気がした いつだってそういつだって僕たちは 広い世界のほんの一つ 何十億分の一つ 君だってそう君だって悲しみは 広い世界のほんの一つ 何百億通りものひとつ 行きかう人の群れを見て感じた事を 君に話したら 「馬鹿じゃないの?」と笑われた そうだよな 何の解決にもなってないもんな 広い世界が薄れて消えた いつだってそういつだって僕たちは 自分を中心にして 世界が存在してるんだよ 君だってそう君だって悲しみは 狭い世界の大きな一つ そんな顔にもなるよな いつだってそういつだって僕たちは 広い世界のほんの一つ 何十億分の一つ いつだってそういつだって僕たちは 自分を中心にして 世界が存在してるんだよ 君だってそう君だって喜びは 広い世界のほんの一つ 君の世界の大きなひとつ 最近色々考えてたら頭が重いよ 周りや自分が思ってる以上に 複雑な性格なのかなぁ 先日 飲食店を経営している成金FATが バンドなんか儲からない 時間の無駄だろうと僕に言った 僕の世界では 死刑に相当するコメントだ はたして成功とはなんだ? お金が稼げるようになれば それは成功だろうけど 一概にそれだけとは言えないだろう 自分が思い描く所に 辿り着けてもそれは成功だし 夢や理想は半永久的に続く 音楽を続けるのに 何か具体的な理由が必要かい? 愛してるに理由や理屈があるのか? 音楽を奏でるのに 何か明確な理由が必要かい? 好きの感情に理由が必要かい? 答えはNOだ 同志よありがとう 自分を中心に世界は広がる