何度も夢で見た 勇敢な戦士の姿 いつも笑っては「大丈夫」って 囁いてる 差し伸べた手 触れなくて 空を切って 今日もまた変わらぬ朝 潜在意識に眠る 本能と理性がぶつかり合って また暴れだした 単純明快な問題も 回答困難な存在となる くだらないと 投げ出したくなるよ 君ならきっと 笑い飛ばすと思うんだ 決して冷めてはいないその目で 何度も夢で見た 勇敢な戦士の姿 いつも笑っては「大丈夫」って 囁いてる 差し伸べた手 触れなくて 空を切って 今日もまた変わらぬ朝 微かな声だけ 響き続けた 開放する方法さえなくて コツコツと溜め続けてきた 山積みのストレス どんなに頑丈な鎖だって いつかは錆付いて切れるもんさ 僕らなんてもっと 脆いもんだろう 君ならどんな 顔で 笑い飛ばすんだろう 決して投げ出す事のない目で 無常に過ぎる時間 過剰になる瞬間 何度も夢で見た 勇敢な戦士の姿 今日も笑っては「大丈夫」って 囁いてる 誰かは知らないが 強く響く声 言葉が 何度もこだまする 君の声と少しダブった 差し伸べた手 何を探す? 何を掴むんだ? 何度も見る夢の 続きはまだ 知らないけど やがて夜は明け 夢から覚め いつもの朝 でもまだ聞こえてくる声 差し伸べた手の先に 君が居たんだ