こんな僕じゃ どこへ旅に出ても 歩き方を覚えられないだろう 泥まみれ傷だらけ 懲りたはずなのに 咲かない花に水やりをするのさ 夢は夢で終われずに 僕は僕でありたいな 冷たい雨に降られても 帰りたくなんかないのさ 僕が地図を大切にするのは 好きな色を思い出したいから 大人になったら何になれるんだろう 違う 大きくなったら何になりたいだろう 僕は車走らせる そこの曲がり角は右 駆け込むなら今なんだ 青い瞬きの途中で いきたい街があるんだ 僕の気持ち悪い夢 冷たい風に吹かれても 火花みたいに燃えていたいな