まぼろしの世界で生きてるような 気がしちゃうくらい 柔らかい君の香り 寝ても覚めても忘れられなくって これが恋だって気付いていたって 何も変われない どこにでもあるストーリーだ 伝えたい想いだけ 心(ここ)にあって 届けようって頭で考えて いざ君に逢えたら 照れくさくなって本音と裏腹の コトノハがふわり 宙を舞っていき あぁ「また同じ」を繰り返し 今日が明日に変わってく 「本当」は閉まわれたまま モノクロの世界を歩いてるような 去り際に見せる どことなく寂しい顔に 赤やピンクやオレンジでもなくて 言葉じゃ表せない綺麗な色に彩る キスをしたい 君の光になれるかな 映画のようなことが起きたとして 別の人に生まれ変われても この先どこまでも 君のことが好きな私でありたい 確かな想いで 君を追いかけた あぁ「また同じ」を繰り返し 今日が明日に変わってく前に 「本当」を伝えなくちゃ 私の光である君とは 同じ空の下で息をする それだけでも 幸せと思えてしまうのだけれど 人は一人じゃ生きられなくって 誰かを愛すため生まれ落ちた でも'誰か'に出逢えることは 早々ない奇跡だからこそ 予告はないまま 地球が止まって 死んでしまってもいいように 今夜も愛しい君の元へと 「愛」をもっと伝えなくちゃ