音奏でるシンフォニー酔いしれ この包容に抱かれていけ 操るのは そうさ全部 このmy takt 傍観者気取り 冷めた様に流れる 社会の旋律 裏切り 争い 妬み 恨み 絶望 五線譜に書いた一生は 奏でてみれば一瞬で 合奏となって 生命の音色になって 儚く 眩い ひと時の 蝉時雨 あと どれくらい 歌える? 音奏でるシンフォニー酔いしれ この包容に抱かれていけ 瞳閉じて 身を委ね 音奏でるシンフォニー酔いしれ この包容に沈んでいけ 操るのは そうさ全部 この my takt 憂鬱立ちこめる 雑踏の中で 黒煙は昇った まとわり ついてく 体は汚れていた 五線譜に書いた一生は 奏でてみれば一瞬で 合奏となって 生命を宿していった 儚く 眩い ひと時の 蝉時雨 あと どれくらい 生きれる? 音奏でるシンフォニー酔いしれ この包容に抱かれていけ 瞳閉じて 身を委ね 音奏でるシンフォニー酔いしれ この包容に沈んでいけ 操るのは そうさ全部 この my takt 名も無きオーケストラの音 響きわたれ 波打つ白いヴェールがほら 包む様に 目が眩む程に 光を放ち 一瞬の夢へと 導いていく この手で 形あるもの いつかは消える 定めだから その姿は 気高く 美しい 夢奏でるシンフォニー酔いしれ この衝動に焦がされて 瞳開けて 両手広げ 夢奏でるシンフォニー酔いしれ この衝動に動かされ 操るのは そうさ全部 この my takt