またひとつ大切な瞬間が 終わりを告げようとしている こんな風にあっという間に 人生の最後を そっと受け入れるのか… 予定してた計画を くしゃくしゃに丸めて捨てた 走りだした僕は気づく… ほら涙が頬を伝う速さで 時が過ぎてゆく 逆らえないよ 逆らえないよ その笑顔のそばで 一緒に過ごせる日々を 待ちきれないよ 待ちきれないよ こうしている間にまたどこかで あきれるほどに悲しみが尽きない すべて終わってしまえばいいさと あきらめるのは 簡単なことだ だから叡智を振り絞り 今も考えているんだ それなのにまだ答えが見つからない ねぇこんなことあと何度 繰り返せばいいの 分からないよ 分からないよ もう間に合わなくなってからじゃ 後悔するだけ… 分かってほしいよ 分かってほしいよ きっと何も知らないほうが 幸せだったと 心から本気で 自分に言えるのだろうか もうすべてが 筋書き通りのおとぎ話じゃ 意味がないよ 意味がないよ せめてこの先で 僕を待つ人がたがいに 愛しあってると 信じたいよ 信じたいよ… I don't wanna hurt nobody