大通り 朦朧 脳に もろに通り過ぎる 夜更けにグルービング ルーティン 切る風に モーニングは暖かかった また動き出した 音が 明日の言葉だから あいしてるは夢で見た 思い出の彼方 生きてぇ 生きてぇ 恥ずかしいほど 死にたくないや 憂いが綺麗 キラキラの陰影 得てして描くのは 主に死生 考えたって 嫌い くだらない世界 蹴った コンクリート ふわっと浮く視界 醒めないまま 沈む すがらに思う 精一杯生きたかななんて そんなのもうどうでもいいや 大通り 朦朧 脳に もろに通り過ぎる 夜更けにグルービング ルーティン 切る風に モーニングは暖かかった また動き出した 音が 明日の言葉だから 漂って 行きついた 4畳間 ちらつく痛みと 見逸る リライト 月のハイライト 回る思考回路 毎夜 毎夜 手つかずの 永久を なりふり 似たいの もう塗りつぶしたいよ ねぇ 脳裏に 孕む 秘密も 不安も 減らんよ ほら また 見えない 無駄 メランコリー 模写 羅列 理屈 流浪 黎明に ロア 大通り 朦朧 脳に もろに通り過ぎる 夜更けにグルービング ルーティン 切る風に モーニングは暖かかった また動き出した 音が 明日の言葉だから やばいな ゆうに 四時を過ぎてる 朝を告げる 犬がワヲンと鳴く