あぁ夜の中 君とふたり 空を見上げ 星座をなぞった 肌寒いのに何故か暖かい そっとふたりの手が触れ合った時 君の頬は赤く染まった 早くなる鼓動が 聞こえてしまいそう どこでも行けるような気がしていた でも そんな時間は長くは続かず いつの間にか あぁどうか星よ 僕と君を繋いで 離れないように また会えるように 繋がっていたいんだ もう僕らまた ふたりで会えないのかな 叶わない願いを 君に届けるため あの星座をずっと探している あの 寒さを感じると 嫌に思い出すんだ あの時の君の香りと 照らされてた君の笑顔 ふたりで 会った公園 歩いた道 全てに君が染み付いて 街を歩くのが怖くなってさ 君のために 何ができるか 頭の中は それしかなかった でも思うだけじゃダメだね きっと今も あぁ どうか 星よ 僕を照らして 君が振り向いてくれるくらいに 遠くからも 見えるように あぁ君と 僕が ふたりで 繋いだ星を 苦しくなるくらい 抱きしめて 夜を渡ってく あぁどうか 星よ 時間を戻して 君と出会った頃 思い出して 寒さが 増した気がした もう君が 他の誰かの隣で 笑ってるなんて 会いたいよなんて 今更言っても 遅いよな