寝起き、とろける君の声と 恐竜のぬいぐるみ 少し背伸びをしすぎたふたりは 誰も知らない部屋(ばしょ)で 君が思うより君のことが好きだった もう空回って絡まって 言葉に出来なかった ばいばい、さよならだね。 僕じゃない誰かとお幸せにね。 会いたい、ふたりでまた 夢みながら君のことを 歌ってるんだよ あの時、君が好きと言ってた僕と 今の僕は そんなに変わってしまっていたのか わからないままで もう一度出会いなおして 君を綺麗に愛せるのなら 不安な思いなんてさせないからさ ばいばい、さよならだね。 僕じゃない誰かとお幸せにね。 はなしたい話だけが 積もっていくんだよ ばいばい、さよならだね。 ふたりをたまに 思い出して欲しいとか こんな僕を少しでも 好きでいてくれて ありがとうね なんて、 言いたくなかったんだけどな