気まぐれを許さない町が 起きる前に迎えに行くよ 引きとめる犬たちの声が 響いて少しは慌てながら いつから隠していたとしても まぶしく照らされる光の中へ 滲ませた心残りなら 抱えたまま連れていけば 巡り合う言葉に埋もれて 懐かしくなるのか教えて欲しい 誰かに呼び止められることも 無いままここまで来た気がしてた どれだけ隠していたとしても 無理やり照らされる光の中へ 他愛ない会話を並べて やり過ごそう長い旅が 終わる頃そのままいれたら 約束するのは出来ないけれど 誰かに呼び止められることも 無いままここまで来た気がしてた どれだけ隠していたとしても 無理やり照らされる光の中へ