存在と消滅の狭間で僕らは 何食わぬ顔して息をしているから 真実と虚偽の違いも 分からないんだろう? 今こそ上げろ ここに咲かせろ 始まりの合図 反撃の狼煙を 差し込む光が唯一の救いさ 差し伸べられた手は目の前にあった 立ち止まるには早すぎるから ここに刻むのさ存在の証を 静寂が飲み込んでいくんだ僕らを 振り解く術など何も無かったのにな 騒々しい毎日が 振り払っていくんだ現実を 何も持ってなかったけど ここに全部あったんだ 差し込む光が唯一の救いさ 差し伸べられた手は目の前にあった 立ち止まるには早すぎるから ここに刻むのさ存在の証を 存在と消滅の狭間で僕らは 噛み締めながら今を生きているのさ