ネクタイを緩めた途端に溢れ出る 君の血を 懐かしく思う夜を止めて 今に泣き出す君を責めたくはない そう、 “愛してる”信仰を 止められやしないんだな "私" を知っていた 14の意思にトドメ刺し損ねたらしい 会えずにいるキミと浮き立つ 問いに身委ねては もう何度目の反抗なのかも 忘れたいね 忘れようぜ しょうもない不毛な虚栄 今日も暇なんだね もう頂戴その刃の柄 デモでもしようか 煩わしいこの夜を越えて 怒り吐き出す君を責めたりしない 相愛に似ている心情 止められない期待の舞 "私" を知っていた 15の意地とどこかで刺し 違えたらしい 愛していく傷を突き刺す 問いに耳澄ますなら その間は眼をあの線と色から 離さないで 思い出して 用もない不当な所定 今日も暇なんでね、 君が生まれたあの時の未来を 思い出している もう愛している信仰を 止められやしないなら "私" を知っていた 14の君の求める愛に応えたらいい 会えずにいるキミと吹き出す 宵に身委ねては もう何度目の犯行なのかも忘れて I’m still looking for you その弦と筆の思い出を 何年越しの反抗期にのせて歩き 出している I still think of you and now I understand