ずっと眩しい声で きっと永遠に在る 震えていた胸を止める夏の刻み 続いて そっときみを感じている ふっと流れる幻想は 何もかもここから攫っていく様で 静かに 重なり合って 閉じた目が見つめる心を 忘れないで 青い涙の数 星の数 結んだ空に "Nowhere"...いつか消えていく 浮かぶ光一つ 一つだけ 描いた夢を "Somewhere"...眺めている もっと歩幅落として やっと横並んだリズム 真夜中の穏やかな波に押され 旅する 初めての世界に この場所に 昨日の影も "Nowhere"...形失って 耳元で囁いた 今呟いた きみの言葉は "Somewhere"...明日に投げた 眺める二人 この気持ちを どうか忘れないで