気付けばまた俯いてたな 地面と睨めっこ いつまで続けるつもり 確かなモノなど見当たらないけど 視線をあげればそこに空がある 地上に繋がれた 見えない足枷と呪縛 位置を定めたら 目一杯地面蹴りあげて 君が旅立つその時に 側にはいてあげられないけれど 風に唄うこのメロディ どこまでも響いてゆけ 僕が旅立つその時に 別れの言葉なんて言わないで 風の中で出会えばいい 高く青い空の上で 僕らに与えられた命と 僕らの中で揺られている希望 失う怖さを知っているなら 誰よりも舞い上がれ 君が旅立つその時に 側にはいてあげられないけれど 風に唄うこのメロディ どこまでも響いてゆけ 僕が旅立つその時に 別れの言葉なんて言わないで 風の中で出会えばいい 高く青い空の上で 君と青い空の上で 誰よりも高い場所へ