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椿説丹下左膳

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  • 1981.10.21
  • 2:53
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歌詞

手萎え足萎え河原者 夜をつぶし冬を拾てちまった 花のお江戸の堕胎児達の 肩からなだれる幾千の夜は 雪明かりのぬくもりに照らされ 目をつぶし冬を拾っちまった ヒューッと唸れば ハラリと落ちる 花のお江戸の 花一輪 手萎え足萎え河原者 唱える呪文が人形となり 川鳴りさいて川面を奔る 姓は丹下 名は左膳 片目片腕左膳の剣が 夢の流産何のその ヒューッと唸れば ハラリと落ちる 花のお江戸の 花一輪

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