それは名前のない 小さな町の便り 果報寝て待つほど優雅じゃない 力技も要るだろう それは前ぶれもなく 小さく夢が軋む 魔法かけられたふりも飽きた ボイスメモにモノローグ 砂を噛むよに しかめ面はもう見抜かれている 待ち焦がれたふりで ああ、忘れものを探しにしばらく さあ!車飛ばしてあの町へ… それは紛れもなく 風が運ぶ便り 嘘がふわふわと舞い上がる 手遅れにならぬよに ボイスメモにゃエピローグ 砂が目にしむ 今以上、はもう無いかもしれない 寄る年波に飲まれ ああ、探し物もぼやけて霞んで 今以上 それ以上 愛しておくれよ さあ!タイムワープであの場所へ