嫌われないように立ち回り 振る舞い かさばり出し こぼれ落ちる砂に混ざった 『自称・優等生』の雑多 知らずに 控えめなSun 目配せ名乗るは『ランプ』 か細く照らす街で 陽射しが溶かした理性 吐息と美声 解き放つウィークエンド 凛とした姿勢 誰かれ愛されようとしたとて 正面にどうせ視点は定まらない 静まり返り話を振る 「君も一緒に来る?」 この生き様 正当化したのに 消えないジレンマ 忘れようとしてたのに どうしてこんなわたしを 溶かしてくれようとするの? ど真ん中に"アイ" でもお人好しな天才 「ほっとけない」なんて言われて 困ってるけど 溢れちゃったプロミネンス 曇りなきカテゴライズに導かれ 『優等生』は変幻自在 知らない国の岸辺 笑顔に宿る意志で 悲しみ募る街へ 喜び灯すのが見える きらめいた知性 太陽らしいセンス ツヤ帯び出して ステップ 晴れ晴れする為 選んだ別れ 生涯、後悔してんじゃ始まらない 止められない胸の高鳴り 『自称・優等生』の夜明け