不穏な夜、心を穿つ 二度と還らぬ声 時は 残酷なまでに、 心象-そら-を変えて 今も子供なら いつでも微笑みかけたかな? Ah全能感 こんな世界に生まれたよ あなたにしか 出来ない事が そんな訳も無いまま、生きてきたよ 擦り込む 疵痕は深く、 痛みを伴うから 僕は今も、渇いてる あの日、逃げ出した犬達が倒れて 声を殺しても 誰にも届かないんだろう? Ah絶望感 心の奥底で狂-ふ-れて 崩れかけて 揺さぶられてる それでも生きて行くと 信じるには ひとりじゃ、上手く笑えない 側にいてくれるなら 言葉はいらないよ 何でも出来る、塗り固められず 目の前で壊せば、 眩しすぎて――――……… あなたにしか 出来ない事が そんな訳が無いから、生きてこれた ここでは 見つからないもの 探しに行けばいいよ 零から見つければいい Ah――――…………