疑って立ち止まることで 考えたつもりになっても 単純な情熱で走って はじめて気づけることを知る そうやって僕ら遠回りしたって 風の向くほうへ 何処へでもゆけるとしたら それがいい 迷った先で出会った声が 消えることのない熱になって 失くした後で拾った記憶 二つとない宝物になってく 勝算のない 問いかけも間違ったままの羅針も 楽になるためにあるんだ 手に余るほどの荷物なんてここから 先はいらない 口ずさんだ唄 思い出したなら 何処までだってゆけるから 迷った先で出会った声が 消えることのない熱になって 失くした後で拾った記憶 二つとない宝物になってく