坂道登った先に見える 白い電波塔の隣の そのまた隣の家 そこに君は住んでる 少し遠のいた君の笑顔 徐々に近づいた日々の課題 しょうもないことも言えず ずっと笑えないでいる もうやめにしようか 腐る人生も理想を見るのも そういつも呟いた 今飛び出して伝えたい気持ちが ずっと募ってる わかっているさ、 そんなに待てはしない 仕事放り出して繋ぎたいこの手は 山積みの中に埋もれて なんも言えず「また明日」 今なら君はまだ ここにいるのに 疲れて帰ってスマホ見つめ ご飯食べながらスマホ見つめ なんのために生きている、、? 囚われて生きている。 モクモク曇った排気ガスと どこかで作ったそんな言葉 顔も見えないまま ずっと飽き飽きしている もうやめにしようよ 呟く言の刃 無駄な争いだよ そう、自分を生きていよう 君が好きとかこれが嫌いだとか ちゃんと顔見て言おう 面と向かってじゃなきゃ 伝わらない気持ち 今飛び出して伝えたい言葉は きっと誰かに届くから 明日伝えよう準備は万端だ これがダメなのに… 今飛び出して伝えたい気持ちが ずっと募ってる わかっているさ、 君は待ってはいない 仕事放り出して繋ぎたいこの手は 山積みの中に埋もれて なんも言えず「また明日」 今なら君はまだ… 「今飛び出して伝えに行くから そこで待っていて」と 君の家に向かって走り出した夜道 上り坂なんて君に会えるのなら 何個だって乗り越えて行くよ 君が好きだ! どう返してくれるの? 嘘は一つもないよ 頬は赤らんだ