いつか見た 夢の続きみたいなStoryが 今も薄暗い舞台袖で 出番を待っている気がした 淀みなく刻む秒針を追いかけた ずっと胸の奥 抱えていた恐れを拭って 遠く響いたメロディが高鳴った 昏(クラ)い夜をいくつも越えて 星になる 月の輪郭をなぞって 詞(コトバ)を繋いだ もしも一縷(イチル)の 光芒(ヒカリ)だとしても 明日へのLine 途切れないようにと願うよ 眩しいほどの瞬間(イマ)を もっと感じていたいの 今もまだ 鳴り止まない心の声が手招く 観客の誰一人いない ステージのまんなか 淀みなく澄みきった空気を 吸い込んだ ずっと胸の奥隠していた 不安消し去って 心紡いだメロディが輝いた 昏(クラ)い夜を まばゆく照らす星になる 積み重ねたこの想いが 背中を押すから もしも一縷の光芒だとしても 明日へのLine 途切れないようにと願うよ あきれるほどのi(アイ)を ずっとずっと もしも一縷の光芒だとしても 明日へのLine 途切れないようにと願うよ 眩しいほどの瞬間を もっと感じていたいの