閉じたまぶたの裏で 終わらない夢を見るの 頬にふれる温かさも 少し眩しい 世界は僕のことなど 好きじゃないのに 酸素の足りない空気で呼吸を許す いつの日にかこの重りが消し飛んで この背に羽根を生やしてほしい 街はただひたすら明けていく いまを流れていく 人の渦に埋もれても ただ進んでいく ふわり やわらかい世界に まだ溶けていたい 君のおはようが届いて 笑って微睡む 今日もどこかで貴方が息をしてる それだけで十分幸せ感じるんだ 2つとない肌にふれて 声浴びて 生きてる 視界が色づいてく 冷えた体温も ほらね 抱きしめてあげる 今だけは頑張らないで つられて笑ってよ 街はただひたすら明けていく いまを流れていく 光を憂いていいよ ただ進んでいこう