恋の短さを 夏の終わり向け はかない夢をのせ 実らせるために まぶしい日差しを からだ中浴びて 熱いからだでも こころ落ち着いている 一緒にいた あの時を 瞼の奥 焼き付く 消し去るときを この手で うけとめ 秋のおとづれを この肌で感じ取り 想い出と秘めて 明日へ忘れよう なつかしいときが 浮かんでは消えていく ふりきっていこう みらいの私 波打ち際にて はしゃいでたあの日 汗の光浴び まぶしいあなたを 寄せても引いても 変わらないあなた ひとみの奥では どこか見つめていた 遠くを見て 寂しげにも 感じていた あの時 こんなにはやく 来るとは 思わず 秋のおとづれを この肌で感じ取り 想い出と秘めて 明日へ忘れよう なつかしいときが 浮かんでは消えていく ふりきっていこう みらいの私 秋のおとづれを この肌で感じ取り 想い出と秘めて 明日へ忘れよう あなたとのときが 明日の糧となって 旅立ちの時を 見つめていこう 輝やくために