夏が来るたび思い出す君の横顔 心地よい風 背中を駆け抜けてく 懐かしさに空はセピア色 少し色あせてしまう あの頃のままでいたいのに あの日の恋に魔法をかけてよ キラキラまぶしい思い出抱きしめて 心が熱をおびてく 気のせいかな いつまででも待ちぼうけ 素直にはなれなくて なんでもかんでも夏のせいと笑う君 子供の時よく遊んだ秘密基地 待ち合わせた 空は泣き出して 夏が終わるって告げて 君がいないまま過ぎていく 真夏の恋に魔法をかけてよ 今だけでいいの 特別でいたくて 無邪気な君を私は追いかけてく 暑い夏が来るたびに あの日の恋に魔法をかけてよ 輝く景色にこの手を伸ばしてた 夜空の向こう裸足で駆け出してく あの夏まで