重なり膨らむ 波の中で 僕は僕の声を残せたなら 覚えてくれるかな 君はいつも 等しさを求め 写る距離に 意味はないのに 生まれては壊れていく泡のような 未来にあんまり期待出来なくて 不可能なんてないの 見えるものすべて 自分のものにしたい 何より白い 翼で今はばたくの 流れていく星たちは僕らを 照らし続けた 重なり膨らむ 波の中で 僕は僕の声を残せたなら 覚えてくれるかな 何が嘘で正しいかなんて 話す人を僕は信じない 結び目はいつか緩み 崩れていく それまで僕らは何もできないの? 期待なんてしないから 見えるもの全て 自分のものにするの 一つだけ僕の願い事を 叶えるならば 甘い罠に依存せずに息したいな いつの日か消えてしまうならば この一瞬を何より輝きたいの 何より白い 翼で今はばたくの 流れていく星たちは僕らを 照らし続けた 重なり膨らむ 波の中で 僕は僕の声を残せたなら 覚えてくれるかな