どこかに穴が空いてるみたい いつからだろう 私 注いでも注いでも こぼれ落ちてく 助けてほしくても その声は 心の中でこだまするだけ 何が足りないの 何が私を充たすの わからず溢れてく様を見てる いつか 充たされると信じて 空っぽだと認めないようにしてた Empty oh Empty 誰かにこの声 届いたなら 私だけが空っぽなんでしょう きっと みんな 違う 私だけ私だけ 選ばれなかった 哀れんだ瞳で 嘲笑われないように フタをして 充たされてるフリしてた どうして足りないの 思いっきり揺さぶった 虚しさがカラカラと嘲笑う 本当は 誰もが 充たされない 想いを抱えてるかもしれない Empty oh Empty 探そう私を 充たすものを 自分の中でばかり戦ってた 答えなんか見つからない 満タンじゃなくてもいい わずかな雫さえ愛そう 何が足りないの 何が私を… こぼれ落ちても そればかり見てないで これから注げるものを探そうよ すぐに充ちることなくても いつかは きっと来るはずだよね Empty oh Empty 誰かにこの声 届いたなら