濃い霧の中いつも探していた 僕の生きるその理由を 矛盾に満ちた心を引きずり 僕はどこで眠ればいい 手のひらの中握りしめていた 役に立たないプライドも 捨て去ればすぐに楽になれるの? 答えもなく繰り返す それでも道はまだは続いていく 後悔も諦めも弱さも全て抱きしめて もしもその足が痛み 動けなくなっても 無情にも朝は来る 暗い夜明け前 僕は擦り切れた声で歌い続けている それでも道はまだは続いていく 後悔も諦めも弱さも全て抱きしめて もしもその足が痛み 動けなくなっても 無情にも朝は来る それでも僕はまだ続いていく 悲しみを綴ったこの歌も あなたに届くなら もしもこの痛みを 分かち合えるとしたなら それを何と呼ぶのだろう 暗い夜明け前 誰も孤独を抱きしめ祈り続けている