長い長いこの夜は いつか明けるのかな こんな僕にも会いたい人がいるんだ ねえあなたは今も元気にしてるかな 「久しぶり」なんて 言わないでほしい あの日みたいにってさ ずいぶん前の話だから もう君は忘れてしまっているのかな 今夜 星降る夜に飛び出して 悲しいほど綺麗な空が見えたら 明日の事なんて どうでもよくなっていたんだ 会いたいことに罪はなくて ただひたすらに足を走らせた 僕らをもう少し照らしていて いつか変わってしまうこと 恐れている 大人になんてなりたくなかった あれは静かな夜だった 「もう少しここにいたい」 なんて言えない深夜2時 誰にも気づかれないまま 2人の影はたしかに重なってた いらないものはもう置いてきた イヤホン越しの君の声が何故か 悲しそうだったから 今夜 星降る夜に飛び出して 悲しいほど綺麗な空が見えたら 明日の事なんて どうでもよくなっていた 会いたいことに罪はなくて ただひたすらに足を走らせた 僕らをもう少し照らしていて