昼は硝子の窓 透明で、他に干渉しようとしない シルバートパーズのことを知ってい るかい 君は本当にそこにいるの? 夜は気性の異常作動 衝動で、下手に笑わそうとしてさ 目を瞑ればずっと綺麗だ 馬鹿だよ 桜が咲けば見にいこう 休みが合えば飲み行こう おはようおやすみのそれさえも 投げ出したりしといてさ 喧しいだろう? 君がいなくても変わんない 僕がいなくなっても変わんない 日々、古びていくよ 君の胃袋に潜りたい 優しい虫にちょっとは叱りたい もし、言葉でうまく 本当のことだけを伝えていたら 桜が散っていく あの街にもう用はないんだ 雨が流していく 君がいなくても、僕がいなくても 朝が来れば仕事だし腹は減るし眠い よな 君がいなくても変わんない 僕がいなくなっても変わんない 日々、忘れていくよ 君の胃袋が満たされ 今宵もぐっすり眠れますように もし、どこかでうまく会えた その日も目は合わなくていい