想い出 つまびいて 秋空の街を ひとり 強がる自分にも 飽きた頃 風が吹いた Tea for me もう 恋など 二度としないと 思ったけど Tea for me もう いいよね そろそろ風も 変わる季節の中 この次 会う彼(ひと)が 好きなもの 考えよう 並木の 木漏れ日と あてのない 午後の散歩 Tea for me いま ひとりで わたしのために お茶を入れる Tea for me でも いつかは 新しい日に 想いを注ぐから キレイなものだけ いつも 欲しがっていた 恋のために Tea for me いま やさしく なれる気がする あの頃より Tea for me ふたりぶんの お茶の入れ方 覚えたくなるほど Tea for me もう 恋など 二度としないと 思ったけど Tea for me もう いいよね そろそろ風も 変わる季節の中