2人出会った日のこと覚えてる? 放課後のカフェのテラスで あなたが隣に座っていてさ 私がドジして溢したから ハンカチを貸してくれたのが始まり 待ち合わせ時間に なってもつかない既読 あともうちょっとって言った時に 家を出てたの本当は知ってるよ それでも無邪気な笑顔で 現れるから 許しちゃってたの 傷つけられ気付いた ものもあるけど これが愛なんだって 疑ってなかった 笑い合えた感情が 嘘になる様な表情で 私のことをもう見つめないでよ 優しい嘘つきなら 最後なんて作らないで ドラマみたいに始まった恋は 終わりみたい 耐えられなくなって聞いた 『私は1番?』 さらっと答えた『これからね』 やっぱり他の人がいたんだね 友達の言う通り 辞めときゃよかったな 奪った恋は 奪われるから 何も知らない私に 教えてくれて本当に… さよなら もうこれから 何も特別じゃないね でも私のことはずっと忘れないでね 笑い合えた感情が 嘘になる様な表情で 見つめるあなたのことも まだ返せてなかったハンカチも ここにあるよ