嫌い 嫌い 大嫌いだって ここには何も無いただの群れ 吐きそうだ 劣等 蝶に 羽化できないなら もう 何にもなれない蛹でいい 夜が明けないまま 空白で踊る 闇のトーシューズを履いて 君は去って 何も無くなった あぁ 滑稽な伽藍堂をご覧 マッチ 火をつけて 消えちゃうようにさ 誰も 使い捨て why so serious? No way 何も抱えずにレールを歩くか? それならただ敷かれて塵になって 何も出来ないまま 終幕に惑う 紙の鎧を纏って 夢さえあって 全て輝いてた ねぇ与えといて奪うなんて卑怯だ 幾度となくゴミ箱にさ ぐちゃぐちゃにされて捨てられても 何度でも這い上がってまた私は歌う 夜が明けないまま 空白で踊る 闇のトーシューズを履いて 君は去って 何も無くなった あぁ 滑稽な伽藍堂じゃ嫌 私は歌う 今もあぁ マッチの火が消えてしまうなら また灯してよ 全てに終わりがありますように 全ての終わりを愛せるから