いつかその日が来るまで 逃げ惑う私を許して あなたを忘れる為には それしかなかったの 密かに香る記憶が 立ち昇る湯気に消えてゆく 珈琲に映る私は ほろ苦く笑って 今日も偽るだけ はじめてあなたではない他の誰かと 秘密を作ったの 愛してる 愛してたの 苦しくて 歩き出したくて あの日あなたが 私を置き去りにした日から 私さえ 知らぬ私 変えたのは あなた あの時の いつかその瞳で 私を終わらせて 傷つけるつもりならば 無かったと言えば嘘になる 捕まえてくれないのなら 誰のものでもない 構わずに行くって 霞が明けてく様に 時は全てを私に伝えてく 誰よりも 愛されてた 誰よりも これからもずっと そんな想いは 今も私を責め続けてる 気付かずに 生きていって 守りたい あなたの想いを 綺麗な私のままで 消えてしまえたなら 愛してる 愛してたの 誰よりも これからもずっと たとえあなたが 全て知ってしまったとしても 忘れない 忘れないわ 私だけ 愛し続けてく 二度と戻れない日々を 夢見て生きてゆく