今夜夢で逢えたなら その手で僕に触れてほしい 誰にも邪魔の出来ない 世界で共に堕ちて逝こう <♪> 『飾らないでいい』 君はそう言って微笑むけれど 飾れるものなど 最初から僕には無いだけで 月下に忍び寄るのは 躯(むくろ)の足音 近付けば近付くほど 君が遠くなる 点(つ)いた焔は 勢いを増し 終わりが見えず 出口を求め ようやく一つ見えた光が 全てを終わらす 煉獄の空に 光は届かないようで 限り無く碧い Auroraが揺れて 僕らを誘っている 二人共に歩むために きつく縛ったあの感情も 二人共に苦しむなら 痛みさえも愛せるだろう <♪> 一番遠くから 一番傍に居るよ 互いに想い合うほどに 誓いは強く固まる <♪> 月下に忍び寄るのは 髑髏(ドクロ)の足音 触れれば触れるほど すぐ君は遠ざかる 燃える焔は 水をも溶かし 瞬間的に闇を照らして 熱くなるほど 冷静さを取り戻し 砕けた 誰にも邪魔させないから 今夜夢で逢いたい その手で僕に触れてくれ 僕らの想いのまま 煉獄の空に光は届かないようで 限り無く碧い Auroraが揺れて 僕らを惑わせるよ 恋獄の鍵は 深い森の奥埋めたんだ 僕は君のため 君は僕のため 別々の道を進んでる 二人で共に歩もう 近くて遠い場所でも 二人で互いにキミが為 存在し、生きていこう <♪>