そう、誰かが歌うあの声は 今日もこの胸に宿ったまま そう、日々に鳴らした言葉は 今日もただ浮かんでは消えた 少しだけ留まって 風が吹くのを待って 夜明けの訪れに明日を探す 握りしめた あの日の未来は 迷いもしないで 目の前にいて woh... いつの間にか辿り着く僕を 今も見つめているだけ <♪> そう、日々に鳴らした憂鬱は 今日も僕は かき消せないまま 一つだけ間違って 足早にその場を去って 響く足音を背中で確かめる いつか僕は あの時のような 駆け抜けた夜を 今と重ねて woh... 凍えそうな風の吹く夜を 飛び越えられるのかな woh... <♪> どれくらい夜を僕は越え どれくらい答えを 見付けたんだろう 届かない明日との間で もう一度 目を閉じる 握りしめた あの日の未来が 迷いもしないで 目の前にいて woh... いつの間にか辿り着く僕は 手放しては また繰り返して知る あの日はまだ 終われないよ あの日の未来は目の前で 見つめている