夏の始まり

歌詞

生まれる前はどこにいたのか、 死んだ後はどうなるのか その間のこの 人生を1年にたとえたら今は6月が 始まる頃 子どもの頃に思い描いた、 未来とはかけ離れていて すれ違う高校生が羨ましく、 懐かしくも思えたりして もう30歳なのに、 何を成し遂げてきたというのか もう30歳なのに、 ただ仕事に追われる毎日で もう30歳なのに、 根本は小4(10歳)の頃から 変わらない まだ30歳なのに、 走ることをやめたくなっている 今死んでも 思い残すほどのことでもない、 ゲーム、アニメ、 ネットで休日が終わる 走り疲れた、 気晴らしのつもりだった、 本当は走り出してもいなかった 夢が叶うかどうかじゃない、 このままじゃ悔し涙さえ流せない 夏の終わりに言いたい、 良い思い出が出来たって もう30歳なのに、 他人の頑張りにばかり感動して もう30歳なのに、 どこにも覚悟を持てずにいて もう30歳なのに、 だけど夏はまだ始まったばかりさ まだ30歳なのに、そうさ、 人生はこれからだ！ 走れ！ 夏の始まりに、 なにを辛気臭い顔して 夏の終わりに、また、 笑顔で会おうぜ！