最終の電車 ガランとした駅のホーム 飛び降りる寸前 このまま落ちて バラバラになった後は君が 食べて、くれるの? なんて、 泣き言 ほら笑って 僕はずっと ずっと泣いてるから 始発の電車 僕は冴えない社会の 螺子の一部を演じて このまま生きて ヨボヨボになった後は君が 埋めて、くれるの? なんて、 呆れた ほら笑って 僕はずっと ずっと泣いてるから 下卑た街の端で寒い夜を明かした ありきたりな事でこの心満たして 痩せた体 言葉 心臓を止めないで いかないでと泣く声がこだました 僕はずっと ずっと泣いてたから