シェイカーラブ そのまんま 小手先揺らすだけ 簡単にはいかないんだ 不規則な静と動 酔狂な夜行鳥が ジリジリ近づいて クラクラ揺らしていた 綺麗なその羽を 生き甲斐なんて小さなもんだろう 語る僕はシェイカーラブ 規則的なリズムの真ん中で 揺らされる安寧ラブ 宇宙船が 連れて来た 平穏はすぐ消えた シェイカーラブ 中の砂が右手からこぼれてった それでも憧れた 「チッチッ」と鳴らしたいんだ 夜行鳥が残してった羽音が 耳から離れないんだ いつか空羽ばたいて太った 月を揺らしてみたいんだ そしたら星がこぼれるのかな あの街にも届くのかな 宇宙船が 連れて来た 平穏はすぐ消えた いつか空羽ばたいて太った 月を揺らしてみたいんだ そしたら星がこぼれるのかな あの街にも届くのかな