花、寂し気に咲いた ふと、気づけばオーディエンス 星が群がるステージで どれが自分なのか 解らなくなっていた レールもない場所で 自由に歩けた日々で 誰にもなれそうな世界 僕を見失った 震えた一歩を踏み出して 君は君のままでいいよ 夜空を掛けてく落ちてく流れ 星の様に 僕の願いは届くだろうか 君が歩むその未来が 世界の中心であるように 忘れたふりをした 重くて持てない夢 好きを裏返して 帰り道をなくした 悩むことだけ得意で 弱気な僕を嫌って 背中を押す言葉さえ 聞こえなくなってた 不安な一歩を踏み出して 飛び出す合図はメロディ 月夜に歌って願った流れ星を見て それでも前を向けたのは どんな自分でも君だって 全てを抱きしめてくれたから 何度でも何度でもほら 何処でも何処でも 涙で歪んだステージからも 初めは弱い光で歌を歌う 最初の一歩を踏み出して 君は君のままでいいよ 夜空を漂う彷徨う流れ星の様に 僕の願いは届くだろうか 君が歩むその未来が 世界の中心であるように いつまでも