Track by黒木渚
遠くから見るあなたって 凛とそびえる灯台 こっちへおいで 強い光で示しているの 足元を何度も回って見上げてみると あなたは誰に光を届けているの 水平線の向こうで迷える私のこと 導いてくれたなら 真っ直ぐに君のいる港へ 今 暁に抱かれ あなたがぼやけてしまうのが嫌だ 夜に浮かんで目も眩むような 一筋を眺めていたい サッドエンドの予感が 塩水になってまた海を満たす 朝焼けに濡れて あなたが霞んでしまうのが嫌だ 夜に浮かんで目も眩むような 一筋を眺めていたい 一筋を眺めていたい