いつからだっけ ぼくの心があいつに囚われたのは 消してしまったって なんて事ない事のはずなのに もう何回も期待をしては 裏切られを繰り返し 隅っこの方でまた繰り返し また繰り返す 願ったって望んだって こっちを向いてはくれないって もうわかったよ わかったよ 好きなあいつはへっぽこまん まわりの見えないへっぽこまん 夢中なことにだけ夢中になって 僕は映らない いつからだっけ 好きの気持ちが 幸せじゃなくなってて 消してしまうのも忘れるのも 簡単なんだけど 泣いたって泣いたって 結局何にも変わらないし もう要らないよ 要らないよ 好きなあいつはへっぽこまん まわりの見えないへっぽこまん 夢中なことにだけ 夢中になり続けてればいいよ 僕がそばを離れても どうせ変わらないんでしょう? 手を繋いで一緒に歩く それだけでよかったのに そんな小さな願いすらもう叶わない