こんなに人を愛せるなんて またひとつ世界が広がったようだ 孤独という親しい友と うまくやって行くつもりだったが 僕にはけしてないものを 君が持っている 生まれかわる事は 出来ないから すべてを ひとつに しなくていい 君の好きなスピードで 僕のテンポで 君の好きなスピードで 僕のテンポで 困ってるなんて思わないでくれ 何もかも今さら打ちあけたりはしない 僕の前にいるのが君で 君が悲しめば僕もつらいはず 眠れぬ夜はいつだって 想いが沈む ずっと遠い昔 過ぎたものは 二人の 本当の 距離なのに 君の好きなスピードで 僕のテンポで 君の好きなスピードで 僕のテンポで あふれる程の思い出達も 今の真実にはかなわないだろう やがて今日もうつろうけれど 時にさからわず君の名を呼ぶ 君の好きなスピードで 僕のテンポで 君の好きなスピードで 僕のテンポで