バスを降りた瞬間 駆け出してしまいそう まだ悲しみ知らない あの頃のように もう一度だけ バス停に 迎えに来てね いつもと おんなじ 景色の中で ああ何ひとつ 嫌いには なれないくせに やっぱり悲しい 答えになったね 何にも言わなくても わかると思った 不思議ねふたりは今 別の夢を見てるの バスを降りた瞬間 木犀のこの匂い また初めて出逢った 季節が来たのね 知らない人みたいな 言葉が気になる あれから眠れないの ずっと不安だったの バスを降りた瞬間 駆け出してしまいそう まだ悲しみ知らない あの頃のように バスを降りた瞬間 木犀のこの匂い また初めて出逢った 季節が来たのね