待ってるんだ君を 終わってないんだずっと この物語を見たって 傾いた風は 4月には消える あの人のフリをしたって 気がついていつか 片手だけ引いて もう戻らないと誓って 止まってるんだ時が 変わってなくて僕ら あの場所の木々をさらっていく あの子は大人になるのが早いから ねえ さっきまで待ってたんだ 僕はもうここじゃない ここじゃない ここじゃないって分かってる ねえ さっきまで待ってたんだ 僕はもうここじゃない ここじゃない ここじゃないって分かってる 笑ってくれ 振り返ってそこは 抜け殻になった この先のことを話して 近づいて知った その意味を知った もう逃げれないと思った 見慣れ過ぎた光景 重ね合った風は ほら変わらないと笑った 止まって見えた針に 夢中になって僕は あの人の影をさらっていく あの子は大人になるのが早いから ねえ さっきまで待ってたんだ 僕はもうここじゃない ここじゃない ここじゃないって分かってる ねえ さっきまで待ってたんだ 僕はもうここじゃない ここじゃない ここじゃないって分かってる 笑ってくれ あの子は大人になるのが早いから さっきまで待ってたんだ 僕はもうここじゃない ここじゃない ここじゃないって分かってる ねえ さっきまで待ってたんだ 僕はもうここじゃない ここじゃない ここじゃないって分かってる ねえなんで?なんて問いただして 過ぎていく言葉だけ 言葉だけ 言葉だけでもいから ねえ さっきまでの僕みたいに 叫んでよ ねえ ここにいないって 笑って見てたんだ