俺とお前 この地獄で 何度も何度も 生き抜こうぜ 頭が悪いから 俺は逃げたいんだよ 何も変わらない そんな気がしてるんだけどさ お前の闇とか よく分からないんだよ だけど気にしない だって今はそれでいいんだ 至らぬ日々の醜態を どうかしたいのに 野蛮に微笑むからもうお終いだ 貴方の口を零れ落ちた チリソースが 少しずつ私を虜にして 蛞蝓の様に溶け出した チリソースは この心臓の中に満たされた もしも叶うなら 夢を見ていたいんだよ だけどそうもいかないから 私こんな様なんだわ イカれちまった私の頭から 溢れ出した こんな妄言達が ひとひらのナイフとなって 誰かに刺さればいいのに 遠からず近からずのままでいいのに 気づきゃ何時の間にか晒しもんだわ 涙の淵を拭った様なチリソースが 時に煌びやかに見えていた 時計仕掛けのお互いに 閉じ込めていた 鼻をつく匂いがとても嫌だった 白昼堂々 我を忘れて 愛されたいのに 湿気った心が乾かない ままでいるんだわ 難攻不落の貴方の胸に 飛び込みたいのに 大失態を恐れてビビっているんだわ 貴方の口を零れ落ちた チリソースが 少しずつ私を虜にして 蛞蝓の様に溶け出した チリソースは この心臓の中に満たされた 涙の淵を拭った様なチリソースが 時計仕掛けのお互いに 閉じ込めていた 鼻をつく匂いがとても嫌だった 俺とお前 この地獄で 何度も何度も 生き抜こうぜ