H200系に揺られ 朝を迎えた 同じような景色が流れていく 駅前の飲み屋 昔のことだっけ 見なきゃ良かったなって 夢のこと 誰かと笑って話すような 大人にだけはなりたくないな いつまで経っても将来のロックスタ ーでいる気は無い 今までだって 今だって そうだって言いたいの 僕らは終わりまで できるだけ遠くへ行こう 努力が僕を苦しめ裏切ることも 当たり前のようにあるけれど そんなもん笑い飛ばせるような そんなもんで君が苦しんでんなら そんなもん壊してやれるよな そんな男になるんじゃ僕は いつまで経っても将来のロックスタ ーでいる気は無い 全部が 全部 上手くいっちゃえば きっとつまらないよな 少しの苦労も 抱えてどこまでも行こう いつまで経っても将来のロックスタ ーでいる気は無い 今までだって 今だって そうだって言いたいよ 僕らは終わりまで できるだけ遠くへ行こう 今日も知らない街の風に吹かれなが ら