月の浜辺から流れてきました この砂の上で身を埋めてます 私は小さな貝殻のボタン 貴婦人の襟を飾っていた Um…時が過ぎて 心が Um…寒い夕べ もしももしも 誰かが今 見つけてくれるならば きっときっと 銀の砂で ひかっている あの頃はいつも 大理石の部屋 私を縫う手は 金の糸と針 恋の染みもある 貴婦人のドレス 想い出すのです 夢のように Um…遠い港 あれから Um…旅人も無い もしももしも 誰かが今 見つけてくれるならば きっときっと 銀の砂で もしももしも 誰かが今 見つけてくれるならば きっときっと 銀の砂で ひかっている