<思慕川 唄:大石まどか> <詞:仁井谷俊也 曲:幸斉たけし> 水もないのに この世の川は 越えてゆけない 渡れない こんなにふたり 好きなのに なんで邪魔する 噂雨 橋のたもとで 名前を呼べば こころ搖れます 思慕川 悪いおんなと 指さされても もとのひとりに 戻れない 涙のような 枯れ落葉 水の流れに 浮き沈み 添える明日は 見えないけれど 悔いはしません 思慕川 しだれ柳に 隠れるように 肩をやさしく 抱き寄せる あなたが待てと 云うのなら 愛を信じて ついて行く 夢という名の しあわせ岸辺 いつか着きたい 思慕川