時無し迫るは孤独の影 野放しの心に花が咲きました あなたの笑った顔によく似てる 甚だ憎いの 枯らしたくない 使い慣れた 通り一遍の文句 誓うなら今、彫り込んでよ 骨身の髄まで もしかして愛してる? 妙に甘い目だから 嘘つきなあなたを 忘れそうになる 飼い慣らされたはずの あたしはジェラシーの温床 錆びついた思い出を 拾う度に 磨く度に 諦めきれないから 奇跡の鈍感 そう思ってるんでしょうけど 頬杖つきながら観ていたよ、ずっと 見ざる聞かざる言わざる知られざる モノや 未だ知られざる許されざるモノへ もしかして愛してる? やけに甘い目だけど 嘘つきなあなたを 忘れたりしない もう一度だけあげる 美しき人生の先 その代わり 終わりを決めるのはあたし もう二度と離さないと この棘に跪いて? 朝日がその涙 照らすまでは そばにいるわ 諦めたくないから